牛は胃が4つある

2016.04.14 13:22 *Thu

牛_部位
はい、どーも皆さんこんにちは!
皆さんはお肉は好きでしょうか?1番好きという人も多いんじゃないでしょうか。
そんな日本人にはなじみ深い「牛」ですが、
実は胃が4つあることをご存じでしょうか?
今回はそんな牛の胃を紹介していきたいと思います。


<なぜ4つもあるのか>
ウシのえさである草は、硬い繊維でできており、かんでも噛み切れず、このままで消化ができないため、
栄養を取り込むことができません。
そのため、4つの胃袋を使い、ゆっくりと確実に消化していくことにより栄養を取り込む必要があるわけです。
そのため、4つの胃それぞれに違う役割があります。

<第1胃:ルーメン>
ミノ
※加工前の画像がグロかったため、調理後の画像を載せています。
この胃は4つの胃の中で1番大きく、なんと200ℓもあります。
この胃の中には大量の微生物(バクテリア)が存在しており、植物の硬い繊維を分解し、
牛の成長や機器の維持に必要な栄養素を作り出します。
焼肉では「ミノ」と呼ばれています。

<第2胃:ハチノス>
ハチノス
この胃は食べた草を食道まで押し戻す役割を持っています。
何故食道に戻す必要があるのかというと、牛は反芻<はんすう>と言って一度食べた草を再度噛み砕くことによって
さらに消火しやすい状態にします。
それを手助けしているのがこのハチノスです。
焼肉でも「ハチノス」と呼ばれています。

<第3胃:センマイ>
センマイ
この胃は第2胃のハチノスを通ってきたものを選別する役割を持っています。
大きいものはハチノスに戻し、小さいものは第4胃に送ります。
また、栄養や水を吸収する役割も持っています。
焼肉でも「センマイ」と呼ばれています。

<第4胃:ギアラ>
ギアラ
この胃は人間の胃と同じ役割を持っており、ここまで運ばれてきたものを消火する役割を持っています。
焼肉では「ギアラ」「赤センマイ」と呼ばれています。

いかがだったでしょうか。
牛の胃は4つあると知っている人は結構いると思いますが、
どの胃がどんな役割か知らない人は多かったんじゃないでしょうか。
ではまた。
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Category : 動物系雑学

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